ベラジョンカジノは信頼できる?その根拠は?
前回の記事でベラジョンカジノ自体は完全に合法運営されているオンラインカジノだと紹介しました。
でも、
「そもそもオンラインカジノ自体がイマイチ信頼できないのでは?」
と心配性の方はお思いだと思います。
私もベラジョンで遊び始める前は、色々と調べまくった経験があります。
その時に学んだ知識を使いながら、ベラジョンカジノの信頼性について解説していきたいと思います。
メジャーな運営ライセンス
ベラジョンカジノの信頼性を担保する運営ライセンスについて見ていきましょう。
オンラインカジノを合法運営するには、
- オンラインカジノが合法の国に拠点を構え
- 運営ライセンスを取得する必要がある
というのは前回の記事の復習にもなります。
ベラジョンカジノは2020年に入りライセンスをマルタからキュラソーに変更しました。
マルタライセンス「MGA(マルタゲーミングオーソリティ)」は審査が厳しいことで有名で、ベラジョンはMGAを持っているから信頼できる!という評判も多くありました。
ベラジョンがキュラソーに変更したことで、信頼性は落ちてしまったのでしょうか?
私はそんなことはないと考えています。
ベラジョンがライセンスを変更したのは仮想通貨での入金に対応するためであると推測しているからです。
MGAは審査が厳しい分、規制も多く、ここ1-2年は仮想通貨による入出金も禁止していました。
しかしプレイヤーの中には仮想通貨を利用したい方も多く、そのニーズに応えるためにはライセンスをキュラソーに変えるしかなかったのではないかと考えています。
MGAと比べると見劣りするとはいえ、キュラソーもメジャーなライセンスの1つです。
プレイヤーのことを考えてライセンスを変えてまで対応してくれたベラジョンの評価・信頼は、むしろ2020年にさらに上がっていくと予想しています。
■オンラインカジノの運営ライセンスの仕組みなどはこちらで解説しています。
「オンラインカジノの運営ライセンスの仕組み|審査の基準と信頼性(質)について」
第三者機関による監視は受けていない
オンラインカジノ業界にはプレイヤー保護のために設立される「第三者機関」というものが存在します。
第三者機関はライセンスとは違う立場からオンラインギャンブルを審査・監視する組織で、最も代表的なのは2003年に設立された「eCOGRA」です。
eCOGRAの審査は超厳格で、1回では通らないという評判があるほど。
ベラジョンカジノは残念ながらeCOGRAによる監視は受けていません。
オンラインカジノへの不安を抱えている初心者の方にとって、第三者機関の審査を受けていないというのは心配な要素になるかもしれません。
しかし、eCOGRAの審査は莫大な費用がかかると言われており、有名なオンラインカジノでもほとんど第三者機関の監視を受けているわけではありません。
この点においてベラジョンカジノの信頼性は減点対象になるかもしれませんが、それはベラジョンが完璧ではないという意味であって、決して信頼できない詐欺サイトであるということではありません。
少し心配になった方も多いかもしれませんので、もう少しベラジョンの信頼性を見ていきましょう。
過去の運営実績(トラブル)
ベラジョンカジノが過去に、
- 不払い
- イカサマ
といった詐欺を働いた前科があるのか、海外のカジノ情報サイトなども含めて調査してみました。
その結果、ベラジョンは過去に不正やイカサマを働いたという情報は出てきませんでした。
つい先日までMGAを持っていたので当然と言えば当然です。
MGAは不正を行った実績があれば取得・維持は困難なので、健全な運営をしてきた証拠と言えます。
後述しますが、出金が遅いという苦情は5chをはじめ見受けられました。
しかし、出金拒否、不払いを行ったわけではなく最終的には出金されているので大丈夫です。
ベラジョンは2012年に創業されてから今日まで、誠実な運営で実績を積み重ねてきたというのも、信頼の証と言っても良いのではないでしょうか。
日本語サポートが充実
ベラジョンカジノは日本向けのキャンペーン・イベントを行っていて、日本人プレイヤーを大切にするオンラインカジノとして有名です。
そのため、日本語サポートが充実していることも特徴の1つです。
リアルタイムでのチャットやり取りで質問できたり、メールでも迅速かつ丁寧な返信を行ってくれます。
本物のお金を賭けて遊ぶ以上、何か困ったことや気になることがあったときに日本語でやり取りできるというのは、安心感を持ってプレイするためには欠かせない要素です。
出金スピードも早い(たまに遅い)
何かベラジョンカジノで心配する必要があるとしたら、たまに出金の反映が遅いことがある点です。
GWなどを挟んで3日から10日ほど出金までかかったという口コミがありました。
1時間程度で出金できるオンラインカジノと比較すると遅いと感じてしまうのは仕方ありません。
と言ってもネットで口コミを探していても、ベラジョンカジノは早い方という意見もあります。
タイミングや人によって感じ方は様々なようです。
私も遅い出金対応にあったことはなく、今のところスムーズに出金できています。
でも、過去に不払いなどの詐欺を働いたことはないのは先述した通りです。
数日ほど遅くなることはあっても必ず出金はされているので大丈夫です。
ベラジョンカジノ側の資金の問題で出金できないという事件は確認されていないので、心配せずに遊んでも問題はないと言えるでしょう。
こちらの画像のようにある出金手段による出金手配が遅れている場合には、包み隠さずお問い合わせページに表示されていたり、誠実対応をしていて好印象を受けます。
出金対応が遅れているのに問い合わせても返事なし、というオンラインカジノもある中で、ベラジョンカジノはしっかりしていると思います。
(画像が少し見にくいかもしれませんが「VenusPointによる出金手配が遅れております。」と表示されています。)
出金スピードが最優先!出金が遅いカジノは絶対イヤ!という方はこちらも参考にしてください。

カジノゲームは別会社が開発している
ここは最初は勘違いしやすいポイントなので、強調しておきたいところです。
「オンラインカジノ運営」とオンラインカジノで使われている「ゲームを開発している会社」は別です。
日本のスマホゲームのガチャとは違うということです。
つまり、オンラインカジノ側でソフトウェアを操作して確率を変えることは出来ません。
いわゆる「回収モード」は存在しないということになります。
どうしても回収モードを疑うのであれば、マイクロゲーミング、NETENT(ネットエント)、Play’n GO(プレインゴー)といった、大手一流企業のソフトウェアだけで遊ぶことをおすすめします。
イカサマするメリットがない理由
ベラジョンカジノとゲーム会社は別だという話をしました。
しかも、ソフトウェア会社の中には上場している企業もあります。
たとえば、NETENT(ネットエント)がスウェーデンのストックホルム市場に、Playtech(プレイテック)がロンドン市場に上場しています。
ベラジョンはライセンス変更に伴い新しい会社として独立しましたが、以前までの運営会社「JPJ Group plc」はロンドン証券取引所に上場していました。
- ベラジョンカジノは健全な運営をすること
- ソフトウェア会社は公正なゲームをオンラインカジノに提供すること
で市場からの評価を獲得したり資金調達をしています。
つまり、オンラインカジノ側にも、ソフトウェア会社側にもイカサマを働くメリットはありません。
ライセンスによる政府機関からの監視と合わせて、ベラジョンカジノが不正を働くことなく、プレイヤーが安心して遊べる環境作りに努めていることが判断できます。
■ベラジョンカジノの詐欺、イカサマについて不安を解消したいときはこちら



自己規制でギャンブル依存も対策できる
ベラジョンカジノは正直ヤバいくらい面白いのでハマる危険性があります。
プレイしている間にジャックポット級のメガウィンが出て収益がプラスになれば良いのですが、ついついバカラやブラックジャックで賭けすぎたり、熱くなりすぎて資金を失ってしまうことはあります。
精神的にも経済的にも日常生活に影響が出てしまってはギャンブル依存症で危険です。
でも、ベラジョンカジノには「自己規制」があり、設定してしまえばカジノプレイを制限できるので安心、信頼ができます。
ベラジョンカジノには、
- 入金制限
- 時間制限
- ゲームプレイ時間制限
- ロス制限
という4種類の「自己規制」があります。
特に「入金制限」「ロス制限」を活用すれば経済的に致命的なダメージを負う危険性は減らせます。
決められた期間の間に入金できる上限、決められた期間の間の最大負け金額をそれぞれ設定できます。
たとえば、30日の間に入金できるのは100万円まで、30日の間に負けていいのは100万円まで。
などと設定することで、予算の中でベラジョンカジノを安全にプレイすることが可能になります。
ギャンブル依存症、ハマりすぎ、遊びすぎを回避できる仕組みを自ら設定しているベラジョンカジノは良心的なサイトとして信頼できると言って間違いありませんね。
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